健康目的で走っている40代の練習記録

フルマラソンサブ30・ハーフマラソンサブ71.5・5000m15分台を目指す40代の記録

仮想:大阪マラソン

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※写真と本文の内容は一切関係がありません

●貯金を作って逃げ切る形?

昨日は前を向いていこうなんて書きましたが、そもそもまだ大阪マラソンは2月27日開催の方向で何も変わっていないということで、引き続き仮想大阪マラソンということで作戦を検討中です。大阪マラソンでの目標は以前記載しましたとおりサブ40です。何とか2時間30分台で走りたい。ここで40分を切ることで秋以後のレースでサブ35を果たしたいなと。というより直近の社会情勢からのレース開催の動向を見ていると定期的に大会に出場するためにはもはやサブ30を目指して練習しないといけないのだろうなあと思ってます。なのでサブ40を達成した後の目標はサブ30に設定し直そうかと思ってます。達成の可能性が高いか低いかという問題ではなくて、継続的に大会に出場するための策として取らざるを得ないと思ってます。とはいえ自分には高すぎる壁(^^;

まずは大阪でのサブ40の達成のために何が必要なのかを考えてみたのですが、サブ40を達成するためには3'47"/kmで走り切る必要があります。最近は30k走も3'40"/kmで余裕持って走れているのでそのままフルマラソンを走り切ればと思っているところですが、コースに特徴が無ければ、
・30kまで3'40"/km(1:50:00)で走ってその後12.2kを4'00"/kmで走る
・35kまで3'45"/kmで走って(2:11:25)その後7.2kを3'59"/kmで走る
あたりも検討しやすいところなのですが、大阪のコースとしてアドバイス頂いたことも踏まえると以下を考えないといけません。

・前半から折り返しが多くて脚が削られがち
・29k-35kのアップダウンが脚を削る

というところを考えると前半から3'40"/kmでいくのが得策なのかなと思いますし、3'45"/kmでいったときに30k-35kのタイムロスがメンタル的にも効いてきそうな気がしてます。頭ではわかっていてもおそらく35k-42.2kはかなりきついので基本的にタイムはロスするものと計算(ペースダウンしなければラッキーの計算)。そのあたりのバランスを見て考えないといけないかなと。というわけで現時点ではこのように考えてます。

・35kまでは3'40"/km-3'45"/km(均して)で走り、残り7.2kをキロ4で走ればOKの状態にしておく(30kまでは3'42"-43"/kmのイメージ。30-35kの起伏は3'50"-55"/kmのイメージ。できれば35k-42kは3'45"-47"/kmに戻すことを目指す)

3'40"/km台前半から半ばくらいで推移させればいいやという形であればかなり気楽に走れそうですので折り返しなどで削られても淡々と距離を踏んでいけそうです。

●対策は現在の延長線上
前半からの折り返しによる脚の削られ対策として考えていくと変化走的な練習が必要なのだろうなと思ってはいるのですが、すでに現在やっている30kPRがそのような形になっている面もあるかと(^^)。ペーサーを交代交代で行うと交代時にペースが上がり下がりしたり、ペーサーさんによって周回コースの1周の前半速すぎて後半抑えることになったり(自分のことですが(笑))。集団練で神PMさんの後ろについて自信をつける練習も貴重ですし、それとは別で走っているメンバーであえてペーサーを交代させながらやる30kPRは脚を削りにいく形になるのでとても貴重な良い練習かなと思っています。
この土曜日も練習してきました。
 

上記以外に年末年始はロングランをやったりロングジョグをしたり、また10kのレースに出たりしてきましたが、ナガソエさんの練習会はとても貴重な練習機会で感謝しております。30kPRは単独走でやったほうが強くなるというのは自分も同意見ですが、集団走で上記のような効果が得られるとすれば、それは単独走で得るのは難しいので(不意にペースが上がったり下がったりすることに対応する練習は単独走ではできないので)集団練ならではの練習効果を得られるかなと思っています。

大会の開催に向けて運営の方々はとても努力をしていただいていると思っています。開催するしないについて参加者は従うことしかできません。わたし自身としては何とかコロナがピークアウトして無事に大会が開催されることが理想的だなと思ってます。
そうなることを願い1人の大会参加者として開催を信じて練習を積み上げていくのみです。

それではまた。