健康目的で走っている40代の練習記録

フルマラソンサブ30・ハーフマラソンサブ71.5・5000m15分台を目指す40代の記録

ゴールデンウィークの練習振り返り


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終わってみれば早かった今年のGW。あっという間に過ぎ去りましたね。このGWは10連休という方も多かったでしょう。もしくは仕事があって「ゴールデンウィーク?何それ、おいしいの?」なんて方もいらっしゃったかと思います。
それはそれとして気温も上がってきてビールが美味しかったGW。今年もアクエリアススパークリングの季節がきたGW。過ごし方はそれぞれとしてたくさん走った方が多かったのではないかと思います。それを思ったのがこちらなんですが…

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StravaアプリのRunning Endurance Challengeという毎月行われる月300k以上走ろう!というイベントです。そこに参加している自分がフォローしているランナーの中での走った距離のランキングです。こちらは5月のランキングですが、まだ始まって8日間なんですけどトップの人は1日あたり35k以上^^;。普段からたくさん走っているランナーさんではありますが31日間続けると月間1112k走ってしまう計算です。その他でも月間700k以上のペースで走られた方が多く、表示で上から14番目の方でようやく450k程度です。450kというと通常なら上位も上位ですが(^_^;)。自分も走ったつもりでしたが全然ですね。赤い表示の164kです。
上記から思ったのですが、当たり前ですが、皆さんそれだけ日常が忙しいということですよね。普段は忙しいからそこまで練習量が伸びない。でも時間ができるとこうして量が全体的に伸びていく。量だけが練習ではないですが、市民ランナーって潜在的には皆さん練習不足(各自が本当はやりたい練習を満足にはやれていないという意味で)か、または少なくとも練習不足を感じているのだろうなあと思いました。
ただ自分が時間があったとしてもGWのペースで月間600k走り続けるかというと……、
やっぱり走るかもしれませんね(笑)。

▶GW中で意識したこと
結論から言うとあまりない(笑)。
いつものごとく適当です。何も考えてませんでしたというほどではないですが、あえて挙げるとすれば今回のGWにおいては4/29からの10日間で200k以上走ることを念頭においていたというところでしょうか。GW入る前に休みに入って多少時間がとれるので何に振り分けて行こうかと考えたのですが、時間がある時にできることということで少し量を踏まえてみたというところです。距離を第1目標にしたのは久しぶりです。

ただしjog量を増やすというよりもポイント練はこなしながら量は伸ばしていくというスタンスをとりました。ポイント練も自分の中では頻度が多かったです。GW10日間で4回行いました。通常、月に6〜8回と考えている自分からすると多頻度。
GW中の練習を振り返ると下記のとおりです。

4/29 jog121' 24.1k
4/30 jog101' 21.5k
5/1 800×8(2'30-35":200jog70-80")+r6'+PR6000(3'32"/km)+MdR4000(3'49"/km) +jog9.4k
5/2 jog65' 13.3k
5/3 PR23.5k(3'43"/km) +jog8.6k
5/4 jog50' 10.1k
5/5 5000TT(16'30"3)+3000TT(9'34"2)+jog10.7k
5/6 Rest
5/7 jog160' 33.3k
5/8 PR21.4k(3'41"/km) +jog8.6k

上記のとおりjog以外で距離を踏む練習を継続できていて、自分としてはとても珍しい10日間でした。GW期間中の合計走行距離は210kで目安としていた距離目標も達成しました。量的にもそれだけ走れた期間だったと思います。
何が良かったかといえばそのままですが、それだけの量を動くことができたということだと思ってます。普通であればすぐに休もうと思ってランオフを入れていくのですが、GW中は基本的には少量でもjogでつないで少し走る距離を伸ばしてみました。PRは気温の上昇を考えて設定を冬時期からは落として余裕を持って走ることを継続、練習の継続性を保つことを考えて走りましたが、常に次の練習、次の次の練習…と考えながら走り続けたことが良かったかと思います。これもGWで休める時間が多いということの影響が大きいですね。普段であれば睡眠の確保もありますし、仕事や生活考えると疲労度コントロールも大切になるので難しいところです。ただGW中(というよりGW前から)に得られた示唆がありますので、それは今後活かしていきたいと思ってます。

▶GW中に自分について発見したこと
走ること以外での出来事での発見というか面白いこともあったGWでしたが、走ることでいうと初めての記録会1日2種目参加です。過去に一度試しましたが、2種目はDNFでした。今回は最後まで走りました。2種目走ることで練習になるとか色々あるとは思いますが、シンプルに楽しいというのが1番です(^^)。5月5日の2種目の3000では「どうすんだよこれ(笑)」と思いながら走ってました。ちょっとしたはちゃめちゃ感も味わえて面白いです。参加2種目の終盤は苦しいですが^^;。

今回の経験を踏まえてですが、今後気温が上がってくるのであえて2種目以上エントリーを選択していこうかと思ってます。1種目に絞ってタイム狙いもいいのですが、きつい中を走る練習と割り切って2種目参加する意義を感じたところです。実戦から得られるものも大きいですし。単に楽しい以上のものは得られそうな気はします。


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あとはGW期間中に2度距離走をしましたが、気温を考えてペース落としたところ、気温が上がっても3'45"/kmがモデレート走になっていたのは少し驚きでした。感覚的にも心拍エラーというわけでも無さそうなので、おそらくそういうことかと。昨春や秋はこの設定はLTに意味を求めていたのですが、少し考える必要がありそうです。理由はある程度分かっているのですが、もう少し色々試してから自分なりに整理しようと思います。一応、昨年シーズン対比では少し時間が取れる分、春から色々考えて取り組んできてはいるので、それは少しずつ効果として表れてきそうかなと思い始めてます。最後のフルマラソンが3月下旬だったこともあり、ようやく普通通りに走る状況になってきてますので、ここからまだ試そうと思いながらあまり試すことができていないことを取り入れながらまた楽しく走りたいと思ってます。

▶今月出場のフルマラソン
そして長野マラソンは所用でDNSとなってしまい、今シーズンから開始の全国旅ラン計画をスタートできませんでしたが、今月は開始したいと思います。

カーター記念黒部名水マラソンに参加してきます!
このマラソン3年越しです。なかなか参加できなかったのですがようやく参加できそうです。コースは前半から上りでハーフまでいってそのあと下り、終盤若干の上りがありそうですが、基本は前半上って後半下るというコースです。富山の大会というと魚津しんきろうマラソンには参加したことがありますが、フルマラソンは初めて。今回は食べることなどを主とした参加で、サブ3で走り切ることを目標に楽しく走ろうと思ってます。できれば途中エイドを楽しめるといいのですが、気温も上がりそうですしペースを抑えるとはいえそれだけの余裕があるかな。。。ただそういう参加の仕方ですので大会に向けてテーパリングをするなどの調整もせずに気楽に参加してきたいと思います。走り終わったら温泉入って美味しいもの食べながら飲みたい(^^)。

<番外編>アイスの隠し方:引き戸式冷凍庫の活用法
趣旨が変わりますが、これから暑くなってきて食べたいアイスがあった時の話。家に持ち帰ってきても家族に食べられるリスクがありますよね^^;。ご家庭によっては1本買ってきても理解あるご家庭もあるかもしれませんが、我が家のように見つけて人がそのまま食べてしまう家はそうもいきません(笑)。そこで最近これは使えると思っているアイスの隠し方を紹介したいと思います。題して猫だまし作戦です。

まず最初に隠したいアイスが以下の5本だったとします。

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5本もありますし、どうやって冷凍庫で見つからないように隠すかというところが重要になります。ご家族がいらっしゃるご家庭では冷蔵庫・冷凍庫は大きいと思いますのでそれを利用したいところです。家庭用の冷凍庫ですと引き戸式の場合は下記のように二段式になっているのも多いかと思います。そこでこれを最大限(?)利用します。
下記の写真ですが、引き戸式の冷凍庫を開けた時の上段に別のアイスを置いておきます。家族には「スーパーでアイスを買ってきたらここに入れておくね」と言っておきます。ちょうど赤丸の中のように。そうすると通常はここからアイスを取っていきます。

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それでも上段を突破して下段にくる場合があります。隠すのは下記写真の下段の青い四角の中として、上にアイスノン(氷枕)を置いて隠すとしたときに、その手前に別のアイスを置いておきます、ここではピノ型のアイスの袋を置いてますが、そうするとここに家族の注目がいきます。だいたい「またアイス隠してる!」と言われるわけですが、ここに注目がいくことで本命は安全を守ります。
氷枕ではなく冷凍食品の下だと冷凍食品の動かされてしまうリスクがありますが、枕であれば動かすことはまずないので比較的安全を保つことができます。
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こうして2度注目を逸らすことによって食べたいアイスを隠すことが可能(笑)。あとは誰もいない時、TVに夢中な時にこっそりと冷凍庫から取り出して食べます。
いつも複数アイスを家に置いている家では有効な手段です( ̄▽ ̄)
冷凍庫の形によって適宜アレンジしてお使いください。

それではまた。